2017年 03月 05日
契約打ち切りを考える
No.36
先月末、とある契約先から4月以降の契約更新なしという通告を受けた。
私自身、単価は低いけれど、月の中で一番関わっていた仕事です。
正直、落ち込みました。
納得がいかない理不尽な事も正直飲みこんできました。
郷に入れば郷に従えというのもわかります。しかし、この場ではハッキリ
伝えてほしいといわれていたので、伝えました。
何かあったらNPOだから・・・。その言葉に少しイライラしました。
だから、更新なしで良かったんだと思います。
昨日、関西時代にお世話になっていた恩師:TA教育研究所/円正寺住職の石山陽圓先生、そして直井純子さん達が杉並で行ったワークショップに参加しました。
久し振りの先生たち、それ以外は皆仲間(友だち)~っていう空間。どう自分をこの空間に適応させていこうかと一瞬考えてしまっていました。
そして、自分のポジションをみつけそこにいようとする・・・。でも他のポジションにも移行する。そんなこんなしながら場に適合していくのです。
そのスピードが早い。やはり安心安全の場。TAでいう3つのP【許可】と【保護】と【効力】がある場
※Permission:許可
自分に変化を許しているのか、変化のための/変化しないための環境を作っているのか。
【補足】
変化しなくていいんです。そんな自分も受け入れてくれる・・・
※Protection:保護
自分自身を身体的に保護しているのか、自分自身を精神的に痛めつけていないか、道に迷わないようにスケジュールや目標といった安心できる道筋があるか。
きちんと納得できる流れがあったりこの人たちなら大丈夫・・・と思える?
※Potency:効力
自分自身を信用できるか。知識の裏づけ、タイミングのつかみ方、自分自身への誠実さ、他の人とのよい関係を築いているか...
この人たちは自分自身にとって効力はある?
私にとってそんな場です。
そしてこれは、組織やグループ作りにも活用される理論です。
ココ東京でも関西で行っていたTA心理学のセミナーを開催していく事にしました。
でした。でしたのブログですが、なんか心がざわざわします。
by cuddle-japan
| 2017-03-05 16:00
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